伸び悩み
ランニングで練習しているのにタイムが伸びない理由
走っているのに結果が変わらない。多くの場合、足りないのは練習量ではなく、練習の「目的」と「順番」です。
結論:必要なのは努力の追加ではなく整理
伸び悩みの正体は、似た強度の練習を積み重ねて刺激が単調になっていること。新しい練習を足す前に、今の練習の役割を分けることが先です。
よくある原因
すべての練習が「ややきつい」強度に寄っている、ポイント練習と回復のメリハリがない、目標から逆算できていない、の3つが典型です。
自分で確認できるチェックポイント
1週間の練習を「楽に走る日・速く走る日・長く走る日・休む日」に分類できるか確認してください。分類できないなら、強度が単調になっている可能性があります。
やってはいけないこと
伸びない不安から、目的を決めずに練習を足し続けること。これは疲労だけを増やします。
最初に見直すこと
今の目標に対して、一番のボトルネックがスピードか、持久力か、回復かを決めること。そこから練習の配分を組み直します。
まとめ
伸び悩みは「やることの順番」を整えると動き出します。練習を足す前に、いまの練習の役割を分けてみましょう。
監修:宍倉健浩/早稲田大学競走部出身。箱根駅伝2年連続出場。JR東日本ランニングチームで実業団選手として活動。現在はRunner's Base代表として、市民ランナーのフォーム・練習・レース戦略の改善をサポート。